はじめに｜リゾートといえば沖縄？その常識が変わります
「リゾート＝沖縄」だけじゃもったいない。
日本には、知られざる極上の離島リゾートがたくさんあります。
都心からすぐ行ける東京の離島、温泉と絶景が融合した九州の島、そして美食の宝庫・瀬戸内の島々。 そこには、沖縄とはまた違った風景と、極上の癒やしが待っています。
この記事では、「沖縄以外」の穴場リゾートを中心に、王道の沖縄ホテルや、財布を気にせず楽しめるオールインクルーシブの宿まで、厳選した10軒をご紹介します。
「こんな素敵な場所があったんだ！」 そんな新しい発見が、あなたの旅の選択肢を広げてくれるはずです。
やあ、ココロ船長だにゃ！日本は島国だから、至るところに楽園があるんだにゃ。「近場のリゾート」を探すのも楽しいにゃ！
【沖縄エリア】やっぱり外せない！王道リゾートホテル2選
まずは王道の沖縄から。
プールやアクティビティが充実した、これぞ「ザ・リゾート」と呼べる大型ホテルを紹介します。
大きなプールにプライベートビーチ！これぞ南国リゾートだにゃ。一日中ホテルで遊んでいられるにゃ〜。
1. 宮古島東急ホテル＆リゾーツ（宮古島）
「東洋一美しい」と称される与那覇前浜ビーチが目の前に広がる、宮古島を代表するリゾートホテルです。 「宮古島東急ホテル＆リゾーツ」の魅力は、なんといってもそのロケーション。
部屋から水着のままビーチへ直行し、遊び疲れたらプールサイドでカクテルを楽しむ。 そんな映画のような休日が叶います。 サンセットの時間帯は、言葉を失うほどの美しさです。
2. フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ（石垣島）
石垣島最大級のプールエリア「アクアガーデン」を持つ、エンターテインメントリゾートです。 「フサキビーチリゾート」は、赤瓦のコテージが建ち並び、南国の雰囲気満点。
子供向けのスプラッシュパークも充実しており、ファミリー層からの支持も絶大です。 夜にはプールサイドがライトアップされ、大人のためのバータイムを楽しめます。
フサキビーチは夕日も綺麗だにゃ。家族みんなで楽しめるアクティビティがいっぱいあるのも嬉しいにゃ！
【九州・奄美エリア】温泉とエンタメを楽しむリゾート3選
九州の離島リゾートは、「温泉」や「体験」が充実しているのが特徴です。
沖縄にはない魅力がここにあります。
長崎の島々は異国情緒があって素敵だにゃ。温泉に浸かりながら海を見るなんて、最高の贅沢だにゃ！
3. i+Land nagasaki（長崎県・伊王島）
長崎市内から車で行ける離島、伊王島（いおうじま）全体がエンターテインメントリゾートになっています。
「i+Land nagasaki（アイランド ナガサキ）」は、1日では遊び尽くせないほどのアクティビティが自慢。 海を見渡す天然温泉、スパ、サイクリングなど、カップルから家族連れまで楽しめます。
かつて人気だったナイトアトラクション「ISLAND LUMINA」は2024年5月15日をもって休演中ですが、新しいナイトアトラクションの開発が進められています。
4. 壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新（長崎県・壱岐島）
神々の島・壱岐島にある、全室オーシャンビューの温泉宿です。 「壱岐リトリート 海里村上」の特徴は、その圧倒的な「湯」の良さ。
壱岐・湯本温泉の源泉を引いた高濃度の金色の湯を、全室オーシャンビューの露天風呂で堪能できます。
玄界灘で獲れた新鮮なウニやアワビなど、美食の島ならではのダイニングも評価が高く、大人のための極上リゾートです。
5. THE SCENE（鹿児島県・奄美大島）
奄美大島の最南端、国立公園の中に位置するネイチャーリゾートです。
「THE SCENE（ザ シーン）」のコンセプトは「ネイチャークレンズ（自然による浄化）」。
客室はすべてオーシャンビューで、大きな窓から「神の島」とも呼ばれる加計呂麻島を望めます。 天然温泉もあり、ヨガや瞑想などのウェルネスプログラムも充実。
心と体を整えたい人に最適な隠れ家です。
伊王島は遊ぶところが多すぎて時間が足りないにゃ！奄美のTHE SCENEは、何もしないで波音を聞いていたい場所にゃ〜。
【関東・関西・瀬戸内】週末に行ける身近なリゾート3選
飛行機に乗らなくても行ける、都心や関西圏からアクセスの良い離島リゾートです。
週末のショートトリップで、手軽にリフレッシュできます。
東京や大阪の近くにも、こんなに素敵なリゾートがあるんだにゃ。移動時間が短い分、ゆっくり過ごせるのがいいにゃ！
6. リードパークリゾート八丈島（東京都・八丈島）
羽田から飛行機で55分。東京の亜熱帯・八丈島にあるリゾートホテルです。
「リードパークリゾート八丈島」は、海を見下ろす高台に建ち、太平洋の水平線を一望できます。
ホテルのすぐ隣には牧場があり、のんびり草を食む牛たちと海という、牧歌的な風景に癒やされます。 夜は屋上で満天の星空観賞会が開かれることも。
東京にいながら南国気分を味わえる穴場スポットです。
7. グランドニッコー淡路（兵庫県・淡路島）
大阪から車で約1時間。淡路島の玄関口にある大型リゾートホテルです。
「グランドニッコー淡路」は、建築家・安藤忠雄氏が設計した「淡路夢舞台」の一部。
広大な敷地には四季折々の花が咲き誇る庭園があり、散策するだけで心が洗われます。 リゾート感溢れる屋外プールや、地元の食材を使ったブッフェも人気。
神戸からのアクセスも良く、気軽なリゾートステイに最適です。
8. 小豆島国際ホテル（香川県・小豆島）
瀬戸内海に浮かぶ小豆島の人気リゾートです。
「小豆島国際ホテル」の最大の魅力は、恋人の聖地「エンジェルロード」が目の前にあること。
干潮時にだけ現れる砂の道を、ホテルの庭から直接散歩できます。 全室オーシャンビューで、瀬戸内の穏やかな海と島々を眺めながら過ごせます。
オリーブオイルを使ったエステやバイキングなど、小豆島ならではの体験も充実しています。
八丈島の牧場は、海が見えて最高に気持ちいいにゃ！エンジェルロードは大切な人と一緒に歩きたいにゃ〜。
【オールインクルーシブ】財布を気にせず飲み放題！2選
滞在中の食事やドリンク、アクティビティ料金が宿泊費に含まれる「オールインクルーシブ」。
お財布を気にせず、心ゆくまでリゾートを満喫できるスタイルです。
追加料金を気にしなくていいのは最高だにゃ！お酒もアクティビティも、好きなだけ楽しむにゃ！
9. Third 石垣島（沖縄県・石垣島）
石垣港離島ターミナルのすぐ目の前にある、ライフスタイルホテルです。
「Third 石垣島」は、宿泊プランが基本的にオールインクルーシブ。 カフェ＆バーでのドリンクやフードを、追加料金を気にせず何度でも楽しめます。
竹富島などへのアクセス拠点としても便利で、アクティブに遊びたい若い世代やカップルに絶大な人気を誇ります。
10. グランドメルキュール淡路島リゾート＆スパ（兵庫県・淡路島）
2024年4月にリブランドオープンした、淡路島南端にあるリゾートホテルです。
「グランドメルキュール淡路島」は、宿泊料金に夕食・朝食やラウンジでのドリンク（アルコール含む）、大浴場などの利用が基本的に含まれる「オールインクルーシブ」を採用しています。
到着後のウェルカムドリンクから、夕食時のフリードリンク、湯上がりラウンジまで、追加料金をほとんど気にせず優雅な滞在が可能。 大鳴門橋を望む絶好のロケーションで、心ゆくまでリラックスできます。
※ランチの提供はなく、一部のドリンクやアクティビティは有料です。食事の有無はプランによります。
Third石垣島はお洒落で都会的、淡路島はラウンジで飲み放題だにゃ！お財布を部屋に置いて、遊び尽くすにゃ！
離島リゾートホテル選びで失敗しない3つのポイント
本土のホテルとは事情が違う離島のリゾート。
予約の前に確認しておくべきポイントがあります。
リゾートホテルは「どこに行くか」より「何ができるか」で選ぶのが正解だにゃ！
1. 「ホテル内で完結できるか」を確認する
離島は夜になるとお店が閉まるのが早く、繁華街まで遠いことも多いです。
夕食付きのプランにするか、ホテル内にレストランや売店が充実しているかを確認しましょう。
特に「車なし」で旅する場合は、ホテル内で全てが完結するリゾートを選ぶのが快適です。
2. プールやビーチの「営業期間」をチェック
沖縄以外の離島では、屋外プールやビーチの遊泳期間が「7月〜8月」に限られている場所も多いです。
「リゾートプールで泳ぐ気満々で行ったら閉まっていた」という悲劇を避けるため、公式サイトで営業期間を必ずチェックしましょう。
温水プール（インドアプール）があるホテルなら、季節を問わず楽しめます。
3. 台風シーズンの「キャンセル規定」を見ておく
離島旅の宿命ですが、台風で船や飛行機が欠航することがあります。
ホテルによっては、台風などによる交通機関の欠航時にキャンセル料を免除してくれる場合もありますが、一律ではありません。
予約時に各施設のキャンセル規定を必ず確認しておきましょう。
「行ってからガッカリ」は悲しすぎるにゃ。事前のリサーチこそが、最高の旅を作るカギだにゃ！
まとめ｜日本の島リゾートは、こんなに多様で面白い！
今回は、沖縄から関東・関西・九州まで、日本各地にあるおすすめの離島リゾートホテル10選をご紹介しました。
- 沖縄の王道：宮古島東急、フサキビーチリゾート
- 九州の温泉・エンタメ：i+Land nagasaki、海里村上、THE SCENE
- 身近なリゾート：リードパーク八丈島、グランドニッコー淡路、小豆島国際ホテル
- オールインクルーシブ：Third 石垣島、グランドメルキュール淡路島
「リゾート＝沖縄」だけではありません。 温泉に癒やされたり、アートに触れたり、牧歌的な風景を楽しんだり。
日本全国の離島には、それぞれの風土を活かした個性豊かなリゾートホテルがあります。
次の休みは、まだ見ぬ「日本の楽園」へ出かけてみませんか？
どうだったかにゃ？日本には素敵な島リゾートがたくさんあるんだにゃ。お気に入りの島を見つけて、最高の休日を過ごしてくれにゃ！
