クリックポストは離島も全国一律料金!届くまでの日数と注意点

ココロ船長と離島発送
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目次

はじめに|離島への送料、クリックポストなら心配無用?

ココロ船長と離島港

「離島への送料は高いのでは?」と心配な方へ。 クリックポストなら、離島あてでも追加料金なし(全国一律185円)です。

ただし、離島など一部地域では日数が伸びやすく、数日〜1週間程度かかる場合があります。 内容品が曖昧だと、確認のためにさらに遅れることもあります。

この記事では、離島あての料金ルールと、届くまでの日数の目安、スムーズに送るための注意点を解説します。

【POINT】クリックポスト×離島の要点

  • 料金: 全国一律185円。離島中継料はゼロ。
  • 日数: 航空機以外の輸送が基本。離島は数日〜1週間ほどかかる場合あり。
  • コツ: 品名は具体的に(材質・内容)書き、確認の手間を減らす。

品名が曖昧だと内容確認が必要になり、到着が遅れる場合があります。

やあ、ココロ船長だにゃ!185円の安さには理由があるにゃ。仕組みを知って、上手に使うにゃ!

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クリックポストは離島でも「追加料金なし」

ココロ船長と航路

クリックポストの最大の強みは、距離に関係なく料金が変わらないことです。 これは、北海道の離島から沖縄の離島へ送る場合でも同じです。

宅配便だと「中継料」だけで数千円かかることもあるから、この安さは本当に助かるにゃ!

全国一律185円(税込)の圧倒的コスパ

日本郵便が提供するクリックポストは、日本全国どこへ送っても185円(税込)です。 これには「運賃」だけでなく「追跡サービス」の料金も含まれています。

【POINT】クリックポストの基本スペック

  • 料金: 全国一律 185円(税込)。
  • サイズ: 長さ34cm×幅25cm×厚さ3cm以内。
  • 重量: 1kg以内まで対応。

【CHECK】追加料金がかからない理由

  • 中継料ゼロ: 佐川急便などで発生する「離島中継料」の設定自体がない。
  • 地帯区分なし: ゆうパックのような「地域ごとの運賃差」が存在しない。
  • 離島加算なし: 住所がどこであっても、決済される金額は185円のみ。

【GOOD】キャッシュレス決済
支払いはAmazon Payなどのネット決済なので、ポスト投函で完結します。

【INFO】送れないもの・補償
クリックポストは、信書・現金・貴重品・危険物は送付不可。配送事故の補償はありません。

出典:クリックポスト|日本郵便

メルカリ・PayPayフリマでの活用メリット

この「全国一律」という特徴は、フリマアプリでの出品時に大きな武器になります。 送料計算のストレスから解放されるメリットは大きいです。

【POINT】出品者にとってのメリット

  • 利益確定: 誰が買っても送料が変わらないため、利益計算が狂わない。
  • 強気設定: 離島ユーザーを恐れずに「送料込み(出品者負担)」で出品できる。
  • 手間なし: ポスト投函できるため、コンビニや郵便局の窓口に並ぶ必要がない。

【CHECK】離島の購入者へのアピール

  • 公平性: 「離島の方は送料プラス」といった注記を書く必要がない。
  • 追跡あり: 普通郵便と違い追跡番号があるため、遠方への発送でも安心感がある。
  • 土日配達: クリックポストは土日祝も配達対象。

【INFO】クリックポスト以外も選択肢
薄物はクリックポストが便利ですが、急ぎや補償重視なら別サービスが安心です。

出典:土曜日・日曜日・休日に手紙・はがき・荷物(ゆうパック)等の配達は行われますか?

▶関連記事:離島への送料はヤマト運輸と佐川急便どっちが得?中継料・クール便・日数を比較

メルカリで「離島不可」なんて書かなくていいにゃ。全国どこでも同じ値段で送れるのは、売り手にも買い手にも優しいシステムだにゃ!

離島へ届くまでの日数|数日〜1週間が目安

ココロ船長と日数

料金は優秀ですが、スピードに関しては過度な期待は禁物です。 クリックポストは、速達性よりもコストを重視したサービスだからです。

安いぶん、のんびり旅をするんだにゃ。急ぎの荷物には向かないから注意だにゃ。

基本的なお届け日数(本土+数日が目安)

日本郵便の案内では、クリックポストは「概ね差出日の翌日から翌々日にお届け」とされています。 ※ただし、遠方・離島等の一部地域ではさらに数日かかる場合があり、差出時刻によっても前後します。

【MEMO】エリア別の日数目安

  • 近場の離島: 2〜4日程度(便・差出時刻で前後)。
  • 沖縄・島しょ部: 数日〜1週間程度かかる場合あり。
  • 遠隔離島: 船便スケジュールや天候で、1週間以上になる場合あり。

【CHECK】日数がかかる要因

  • 輸送手段: ゆうパケット扱い(航空機以外)。離島は数日〜1週間ほどかかる場合あり。
  • フェリー: 最終的な島への輸送は船になることが多く、天候の影響を受けやすい。
  • 優先順位: 速達(レターパック等)に比べて、輸送の優先順位が低い場合がある。

【GOOD】土日も動く
発送前に「お届け日数を調べる」で郵便番号ベースの目安を確認すると安心です。

確認が入るとさらに遅れる可能性

クリックポスト(ゆうパケット扱い)は、原則として航空機以外の方法で運送されます。離島・遠方宛てでは、輸送経路や天候の影響で数日〜1週間程度かかる場合があります。

【ALERT】遅れや差し止めにつながりやすい典型パターン

  • 内容品の確認: 危険物が含まれていないか、表示内容で確認されることがある。
  • 確認が必要: 品名が曖昧/危険物の疑いがあると、確認のために遅れたり差し止めになる場合がある。
  • 重要: クリックポストは信書・現金・危険物等は送付不可(規約上)。

【POINT】スムーズに送るために

  • 日数増: 確認が入ると、1週間以上かかる場合もあります。
  • 追跡: 更新が数日止まって見える場合あり。
  • 品質懸念: 輸送期間が長くなるため、食品などの場合は劣化のリスクがある。

【INFO】郵便局内での選択肢
クリックポストは遅れる場合があるため、用途によってはゆうパック等を選ぶ手もあります。

▶関連記事:離島への「ゆうパック」料金と届く日数|郵便局のサービスと中継料なしの強み

追跡画面が「引受」から全然動かなくなったら、船に揺られているサインかもしれないにゃ。気長に待つしかないにゃ…。

離島へ送る際の注意点と「品名」の書き方

品名を書きながら中身を指さすココロ船長

少しでもスムーズに届けるためには、余計な確認の手間を省くことが重要です。 そのカギを握るのが、ラベル作成時に入力する「品名」です。

確認は慎重なんだにゃ。「これ何?」って思われたらストップだにゃ。誰が見ても分かるように書くのがコツだにゃ!

「雑貨」「日用品」はNGワード

システムでラベルを作成する際、品名を適当に入力していませんか? 以下のような曖昧な書き方は、内容品の確認が必要になり、遅れの原因になります。

【ALERT】確認が入りやすい「曖昧な品名」例(避けたい書き方)

  • 「雑貨」「日用品」: 中身が特定できず、確認が必要になることがある。
  • 「小物」「プレゼント」: 内容が不明確になりやすい。
  • 要注意: 香水・アルコール類・マニキュア等は取扱い要確認。

【CHECK】具体的に疑われる危険物

  • スプレー缶: 破裂の危険があるため送れない。
  • リチウム電池: リチウム電池等は条件が厳しいため要確認。
  • アルコール: 引火性液体として扱われるものは不可。

【GOOD】厳しい検査
内容品や外装が確認される場合があります。「バレないだろう」は通用しません。

確認をスムーズにする「具体的な書き方」

内容品の確認が必要になることがあるため、具体的な品名を記載し、必要に応じて“危険物に当たらない”ことが分かる補足を入れましょう。

【POINT】具体的な書き方のコツ

  • 素材を書く: 「プラスチック製」「木製」「布製」など、材質を書く。
  • 具体名を列挙: 「衣類」だけでなく「Tシャツ、ハンカチ、綿靴下」と書く。
  • 「なし」を明記: 危険物が入っていないことを言葉で補足する。

【CHECK】すぐに使える記載例

  • おもちゃ: 「プラスチック製ブロック(電池・バッテリーなし)」
  • 家電小物: 「有線マウス(リチウム電池なし)」
  • 紙類: 「書籍」「パンフレット」「紙製シール」

【INFO】システム入力
品名を具体化すると、確認による足止めを減らせる場合があります。

「電池なし」って書くだけで、スムーズに通過できるにゃ。このひと手間が、到着を早めるかもしれない魔法だにゃ!

離島から送る場合・受け取る場合のポイント

ポストへ駆け寄り回収案内を指さすココロ船長

最後に、離島に住んでいる人がクリックポストを利用する場合の注意点です。 本土とは少し勝手が違う部分があります。

島のポストは回収時間が早いこともあるにゃ。のんびりしてると、その日の船に乗り遅れちゃうにゃ!

ポストの「回収時間」と「引受反映」

離島のポストは、1日の回収回数が少ない(1回だけなど)場所が多いです。 また、ポストに投函してから郵便局でバーコードが読み取られ、追跡画面に「引受」と反映されるまでにタイムラグが発生することがあります。

【MEMO】離島ポストの事情

  • 回収回数: 小さな島では「1日1回、午前中のみ」というポストも多い。
  • 引受局: 島内の小さな郵便局ではなく、一度大きな局(統括局)へ運ばれてから処理される場合がある。
  • データ反映: 投函した日の夕方や、翌日になってようやく「引受」となることがある。

【CHECK】スムーズに送るコツ

  • 局内投函: ポストではなく、郵便局の窓口や局前のポストに出す。
  • 時間確認: 最終の回収時間(船の出港に間に合う時間)を把握しておく。
  • 余裕を持つ: 「今日出したから明日着く」とは考えず、プラス1〜2日見る。

【GOOD】窓口相談
不安な場合は窓口で「これ、今日の船に乗りますか?」と聞くのが確実です。

台風時の遅延リスク

クリックポストに限った話ではありませんが、台風などで船や飛行機が欠航すると、物流は完全にストップします。 特にクリックポストは、優先順位が高くないため、物流再開後も後回しにされる可能性があります。

【ALERT】台風・荒天時のリスク

  • 完全ストップ: 船が欠航すれば、荷物は港の倉庫で足止めされる。
  • 残貨: 再開後もしばらく遅れる場合あり。
  • 水濡れ: 荒天時の積み下ろしで、封筒が雨に濡れるリスクがある。

【CHECK】荒天時の対策

  • ビニール梱包: 中身が濡れないよう、必ずOPP袋などで二重に梱包する。
  • レターパック: どうしても急ぐ書類は、優先度の高いレターパックに変更する。
  • 連絡: 相手に「台風で遅れます」と一言伝えてトラブルを防ぐ。

【INFO】遅延情報
遅延・配達休止の最新状況は、公式の運行情報で確認できます。

出典:運行情報 – 日本郵便(郵便物等のお届け遅延情報)

台風のあとは荷物が山積みになるから、安い荷物は後回しにされがちだにゃ。自然には逆らえないから、気長に待つ心が大切だにゃ。

まとめ|安さは正義!日数は余裕を持って

ココロ船長と配達

今回は、クリックポストの離島料金や日数について解説しました。

【POINT】記事の要点

  • 料金: 離島でも追加料金なしの185円(税込)。コスパは最強。
  • 日数: 航空機以外の輸送が基本。離島は数日〜1週間ほどかかる場合あり。
  • コツ: 品名は具体的に(材質・内容)書き、確認の手間を減らす。

離島への配送において、クリックポストは「安く送る」ための有力な選択肢です。 日数に余裕があるなら、送料を抑える手段として最適です。

ただし、「いつ届くの?」とヤキモキしないためにも、品名は正確に書き、日数には十分な余裕を持って利用しましょう。

185円で島まで届けてくれるのはありがたいにゃ!急がない荷物はクリックポスト、急ぐならレターパックで使い分けるにゃ!

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