「離島」と「本島」の違いとは?定義や送料・生活の格差を解説

離島と本島とココロ船長
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はじめに|「ここって離島?本島?」その疑問を解決!

地図を見るココロ船長

旅行の計画や通販の利用時、「離島」という言葉を目にして、「あれ?淡路島は離島なの?本島なの?」と迷ったことはありませんか?

「離島を除く」という注意書きに、ドキッとした経験がある方もいるかもしれません。

実は、「離島」「本島」の区別は、法律や業界(配送業者など)によって定義が微妙に異なります。

この記事でわかること

  • 「離島」と「本島」の法的な境界線
  • ネット通販での「離島扱い(送料)」の基準
  • 暮らしや物価、文化の具体的な違い

この記事では、誰もが一度は疑問に思う「離島と本島の違い」について、言葉の定義から、実際の暮らしや文化、気になる物価の違いまでをわかりやすく比較・解説します。

やあ、ココロ船長だにゃ!「離島」と「本島」、一体なにが違うのかにゃ?法律や暮らしのリアルを、一緒に探検するにゃ!

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【定義編】どこまでが本島で、どこからが離島?

本島と離島地図とココロ船長

まずは基本となる「定義」の違いから見ていきましょう。

日本には約1万4,000の島々がありますが、それらは大きく「本島(本土)」「離島」の2つに分けられます。

国の統計などで「本島」として扱われるのは、実は5つしかないんだにゃ。それ以外はみんな「離島」扱いされることが多いんだにゃ!

法律上の「本土」は4つだけ

法律離島航路整備法など)では、以下の4つの島を「本土」と定義しています。

  1. 本州
  2. 北海道
  3. 四国
  4. 九州

意外かもしれませんが、法律によっては沖縄本島も「本土」には含まれていないケースがあります。 国土地理院の最新データ(14,125島)から主要5島を除いた約14,120島が、広義の「離島」と呼ばれます。

法律の対象地域 実際に法律で離島振興の対象として指定されているのは、そのうちの一部の有人離島(256島など)に限られています。 詳しい法律の仕組みについては、以下の記事で解説しています。

▶関連記事:離島振興法とは?対象地域やメリット、改正のポイントをわかりやすく解説

「離島を除く」の意味(送料・配送の事情)

ネットショッピングなどでよく見る「※離島を除く」「※離島は別途送料がかかります」という表記。

ここでの「離島」は、行政上の定義とは少し異なり、「物流コストが余計にかかる地域」を指すことが一般的です。

送料の目安

  • 橋でつながっている島
    • トラックで陸送できるため、「本島扱い」となり追加送料がかからないケースが多い(例:淡路島)。
  • 船や飛行機が必要な島
    • 追加の中継料がかかるため、「離島扱い」となります。

※ただし、配送業者によって区分が異なるため、橋がかかっていても離島料金になる場合もあります。

沖縄本島は「離島」か「本島」か?

少しややこしいのが沖縄本島です。

  • 法律・制度上
    • 法律によって扱いが異なります。
    • 例えば「離島振興法」では、沖縄県全域が別の法律(沖縄振興特別措置法)の対象となるため、指定地域には含まれていません。
    • 一方で、他の制度では沖縄本島以外の島を「離島」と定義するなど、文脈によって線引きが変わります。
  • 物流・感覚上
    • 本州から海を隔てているため、送料計算や一般的な会話では「離島」のイメージで扱われることもあります。

つまり、「ルールや統計では本島(本土)扱いだけど、生活や送料では離島扱い」という、ちょっと特別な立ち位置にある島なのです。

法律より「橋があるか」が大事だにゃ!橋があればトラックが来れるから、送料も安くて便利なんだにゃ。

【生活・環境編】本島と離島、暮らしはどう違う?

本島と離島暮らすココロ船長

定義の違いがわかったところで、実際の「暮らし」にはどのような違いがあるのでしょうか?

本島の便利さと、離島ならではの環境を比較してみましょう。

コンビニの数やガソリンの値段、そして時間の流れ方。海を渡ると、生活のルールがガラリと変わるんだにゃ。

買い物と物価(ガソリン・食料品)

  • 本島
    • 大型スーパーやコンビニが充実し、物流も安定しているため、物価は標準的です。
    • Amazonなどの通販も翌日に届くのが当たり前です。
  • 離島
    • 輸送コストがかかるため、ガソリン代、牛乳などの食料品、建築資材などが割高になる傾向があります。
    • 通販の到着も数日〜1週間ほど遅れるのが普通です。

島での買い物のコツ 生活コストは割高になりやすいため、計画的なまとめ買いと、「待つ余裕」を持つことが大切です。

医療と教育の選択肢

  • 本島
    • 総合病院や専門クリニック、大学・専門学校など、選択肢が豊富にあります。
  • 離島
    • 診療所のみで専門医がいない島や、高校がない島も少なくありません。
    • 進学や高度な治療のために、島を出て本島へ移り住む(二拠点生活をする)人もいます。

安心や将来のために、『島を離れる』という選択肢と向き合わざるをえない場面が出てくることも少なくありません。

▶関連記事:離島が抱える深刻な問題点|人口減少・医療・インフラの現実を解説

人間関係とコミュニティ

  • 本島
    • 都市部では隣人の顔を知らないことも珍しくなく、プライバシーが守られやすい一方、孤立感を感じることもあります。
  • 離島
    • 人口が少ない分、顔の見える関係が基本です。
    • 「結(ゆい)」の精神で助け合う温かさがある反面、噂話が広まりやすいといった濃密さもあります。

「プライバシーは少ないけれど、完全な『孤独』にはなりにくい温かさがある」のが島暮らしの特徴です。

確かに通販が遅れるのは不便だけど、届いた時の喜びは倍増だにゃ!「あるもので工夫する」という知恵も、離島ならではの強みだにゃ。

【文化・魅力編】離島にしかない独自の価値

離島の祭りとココロ船長

ここまで「不便な点」を挙げましたが、その不便さがあるからこそ守られてきた、離島だけの特別な魅力がたくさんあります。

本島での生活で疲れた心を癒やしてくれる、4つの「島ならではの価値」を紹介します。

離島は「不便」じゃなくて「特別」だにゃ!独自の言葉や神様、絶景は、まるで違う国に来たみたいだにゃ!

1. 海が守った「独自の文化」

海で隔てられているため、その島独自の文化や言葉(方言)、歴史がタイムカプセルのように残っています。

エリア別の文化

  • 沖縄・奄美:
    • 琉球王国からの伝統や、独特の音楽・踊りが息づいています。
  • 隠岐・佐渡:
    • 古くからの貴族文化や、独自の神楽(かぐら)などが継承されています。
  • 五島・天草:

2. 人工物のない「圧倒的な絶景」

コンビニの明かりや工場の煙がない離島には、本島ではなかなか出会えない「本当の自然」が広がっています。

  • 海の色:
    • 「◯◯ブルー」と呼ばれる透明度の高い海は、見ているだけで心が洗われます。
  • 満天の星:
    • 街灯が少ないため、夜には天然のプラネタリウムが広がります。
    • 天の川が肉眼ではっきり見える島も珍しくありません。
  • 固有の生き物:

3. 心をリセットする「島時間」

離島と本島の一番の違いは、「時間の流れ方」かもしれません。

電車やバスの時間に追われる本島とは違い、離島では「船が来るまで待つ」「日が暮れたら休む」といった、自然のリズムに合わせた暮らしがあります。

「何もしない贅沢」「予定を詰め込まない旅」を楽しめるのは、離島ならではの特権です。

4. その場所でしか味わえない「食」

輸送に時間がかかる離島だからこそ、現地で食べる食事は「究極の贅沢」になります。

島グルメの魅力

  • 数時間前まで泳いでいた魚をその場でさばいて食べる美味しさは格別です。
  • 生産量が少なく島外に出回らない珍しい食材や、地酒(島焼酎)に出会えることもあります。

▶関連記事:離島に行ったら絶対食べたい|海鮮・肉・麺!絶品ご当地グルメ15選

不便だったからこそ、その島だけの神様や美味しいものが残ったんだにゃ。離島の旅は、日本の宝探しみたいでワクワクするにゃ!

まとめ|違いを知れば、島旅はもっと楽しくなる

島旅を楽しむココロ船長

今回は、「離島と本島」をテーマに、定義や生活、文化の違いを解説しました。

離島と本島との違い

  • 定義:国交省の区分では、本州・北海道・四国・九州・沖縄本島を除く島を「離島」とする。
  • 送料:橋があるかどうかで「離島扱い」が変わることがある。
  • 暮らし:離島は物価や医療にハンデがあるが、コミュニティは濃密。
  • 魅力:独自の文化や圧倒的な自然は、離島だけの宝物。

「離島」と「本島」。 それぞれの違いを知ることで、ニュースの見え方が変わったり、次の旅行先選びがもっと深くなったりするはずです。

便利さを求めるなら本島、非日常と人の温かさを求めるなら離島。 目的に合わせて、それぞれの良さを楽しんでみてください。

どうだったかにゃ?「離島」と「本島」、どっちも良いところがあるにゃ。違いを楽しむのも旅の醍醐味だにゃ!また次の航海で会おうにゃ!

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